年次大会2日目

あれもやらなきゃこれもやらなきゃと気が急いた日。

キーワード、というか聞いていて思ったことも含む。

  • 英語のセッションのリスニングはかなり厳しかった。
  • 面白がって学ぶことが大事
  • ダイバーシティは男女に限らず、異なるバックグラウンドを持つ人々全般に対する概念なのだろう。
  • slidoは面白い仕組み。日本語のセッションでも導入したら質問しやすくなるかも?
  • ロバスト性(実績データの増減が推定に与える影響は?)
  • AIC
  • 予防的切除
    • 有名人の行動で大衆の行動が変わりうる。
  • ゲノム情報の活用とオーダーメード医療
  • がん遺伝子パネル検査
    • 自分の遺伝情報(の一部)を知る消費者が保険を買う時代
  • がん診断の早期化、生存率・生存期間の向上
  • リキッドバイオプシー がん特有の遺伝子の断片を調べる。
  • ストレステスト
    • 公理的に展開される「あるべき姿」はない。
    • 当初の目的・限界が忘れられたまま使われてしまうことも。
  • ストレステストもそのうち形骸化してしまうのでは?
    • ストレステストは自動車の計器に過ぎない。運転はしてくれない。
    • ツールが増えてしまうのはよくあることだが、それ自体が目的化しない努力が必要。それには(経営陣に)常に問い掛け、対話すること。
  • ORSA:取ってるリスクを考えるのは当たり前。強制されるがゆえに形式化するのでは?
    • 規制当局のやりたいことが起点。SMR以外のツールが欲しいと考えるのは自然。
    • 会社としては大きなお世話かもしれないが、できてしまったものはしょうがないので、経営にうまく活用した方が得策。
      • 組織としての自己規律を高めるとか
      • 当局に自分達の考えを伝えるツールと考えるとか(要点は絞るべき)
  • アクションに繋がらないなど、リスク管理は経営にうまく活用できているのか?そのためには?
    • ルールを決めておくこと。例えば経営会議で議論するトリガー。
    • リスクガバナンス
    • アラームの有効性・適切性をきちんと考える。狼少年はだめ。
    • 過去の事例をみると、「ガバナンスの欠如」が原因の破綻が多い
    • リスク管理リスク管理部門の仕事」から「企業価値向上(のためのERM)は経営の仕事」へ
      • マインドは良い方向に変わっては来ているはす。
  • 健全な懐疑心(常識)
  • ↑経験が裏打ち
      • 歴史に学ぶ
      • 賢者に学ぶ(違う見方の人を複数)
      • 友に学ぶ(横を向く)
  • リスク管理はシナリオを考えること
  • 本当に大事な時はNo
  • 業務を理解する
    • 議事録は自分のために役立つ
  • 時系列解析
  • Kaggle