2次試験もかなり押し迫ってきたところで焦燥感が日増しに募るこの頃。
結局のところ、「準備状況の予実差=(予定ではここまで準備できてるはずだった)−(現実にはここまでしか準備できていない)」が焦燥感に反映しているのかな。

初めて1次試験を受験した2年前も思ったことですが、今回もなかなか感じがつかめず四苦八苦しています。今思うとマークシートが非常になつかしく感じる。

それでも、保険会社の健全性とは、それを守るためにはどうすればよいか、公平性とは、契約者保護とは、解約返戻金は如何にあるべきか…考えるのはある種楽しさもあり。
実際の業務*1では全く引っ掛からない試験範囲も結構あるし、その点大変だけれども、そのあたりは先輩に聞いたり計理人に聞いたり。過去の経緯を無視する論は駄目、とよく言われる。


さて、このブログに書くことが少なくなった理由の一部は以下の通りである。
・単純に繁忙期にぶつかり、ブログに書く文章をまとめる時間が無い。
・日々疑問に思うことは会社における実務に直結することであることが多く、おいそれと書けない。

1点目はともかく、2点目は線引きが難しい。決算のQ&Aを考える時だって、どこまで公開情報なのか結構慎重になるのに、現在進行形で社内検討している事項をうっかりこんなところでぽろっと書いたら大変だ*2

というわけであんまり書けていませんが、残り41日、試験に向けて頑張ります。

*1:詳細は割愛。所属は主計部。

*2:保険会社の中の人としては、他社の動向とかは結構知りたいもので、各社のディスクロージャー誌とかを見ながら「これはどう処理しているのかなぁ」とか話していることがたまにある。